2017年3月
ボイセンベリーに含まれるエラグ酸の効果・2
エラグ酸の効果
◆糖尿病を予防する効果
糖尿病とは何らかの影響で血糖値を下げるインスリンの働きが悪くなり、吸収された糖が減少せずに血糖値が上昇してしまうことです。
糖が血中に増えることにより毛細血管が詰まりやすくなり、時には足などが懐死してしまうこともあります。
そして糖尿病の原因の一つとして、インスリンの分泌を阻害するのがレジスチンというホルモンがあります。
エラグ酸はこのレジスチンの分泌を抑えるため、糖尿病にも効果的といわれるのです。
※レジスチンとは、脂肪細胞から分泌され、肥満によって分泌が上昇するホルモンの事です。糖尿病の発症原因を引き起こす原因の一つと考えられています。
竹とボイセンベリーから生まれた「ハンドクリーム」
自然界由来の竹とボイセンベリーから生まれた手にやさしいハンドクリームです。
【内容成分】
水・グリセリン・BG・ワセリン・孟宗竹発酵液・ホホバ種子油・イソステアリン酸グリセリン・PEG-60水添ヒマシ油・ボイセンベリーエキス・スクワランアロエベラエキスー!・アルブチン・アルギン酸Na
トコフェロール・ヤシ油脂防酸PEG・7グリセリン・EDTA-2Na・ジメチコン・インステアリン酸ヘキシルデシル・カルボマー・水酸化ナトリウム・メチルパラベン・香料
【使用上の注意】
・使用中に赤み、はれ、かゆみ刺激等の異常があらわれた場合などお肌に合わない時は使用を中止し、皮膚科等の専門医にご相談されることをお勧めします。
・湿疹、皮膚炎(かぶれ、ただれ)等の皮膚障害のある部位にはご使用にならないでください。
・乳幼児の手の届かないところに保管してください。
・目に入った場合は、こすらないで流水で洗って下さい。
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ボイセンベリーに多く含まれている「エラグ酸」
エラグ酸とは
●エラグ酸の歴史
エラグ酸は1831年にフランスの科学者であるアンリ・ブラコノーによって発見されました。
このエラグ酸は、虫こぶからエラグ酸が単離された点と虫こぶのことをフランス語でgalleと呼ぶ点に由来しています。
このgalleを逆さから読んでellagicacidと呼ばれるようになりました。
エラグ酸は1996年に厚生労働省に医薬部外品として認可されています。
その後2003年の3月には厚生労働省により食品添加物として利用されるようになり、エラグ酸の安全性についても確認されました。
※虫こぶとは、植物が寄生虫に寄生され、植物が異常な発達をし、コブ状の葉や茎が形成されることです。