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2017年2月

視覚機能を改善する効果 ボイセンベリー・アントシアニン

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●視覚機能を改善する効果

「視覚」とは、対象物を光の情報として捉えて信号化し、その信号を脳に伝えて像として判断・認識する事です。

この信号を脳に伝えるのが、目の網膜にある「ロドプシン」と呼ばれるタンパク質です。ロドプシンが光の情報を受け取り、脳が信号として受け取ることによって、私たちは

「物が見える」という感覚、即ち「視覚」を得ることが出来るのです。

このロドプシンは、ひかりを受けることによって分解されます。そして、新たな光の情報を得るために再合成され、もとの状態に戻るといった一連の流れが繰り返し行われています。

しかし、長時間目を使い続ける(酷使)ことによって、ロドプシンの再合成が遅れてしまうことがあります。

再合成が遅れると、目がショボつく・ぼやけるなどの疲れ目の原因にもつながります。

アントシアニンは、このロドプシンの再合成を促進する働きがあり、視覚機能を改善する効果があることが明らかになっています。

ボイセンベリーのアントシアニンの効果(花粉症)

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アントシアニンの効果

●アントシアニンの花粉症に対する働きや効果も明らかになっています。

花粉症の症状の代表例として、くしゃみや鼻水、目のかゆみなどが挙げられます。

体内に入ってきた花粉を有害なものとみなして、体の外へと退治しょうとします。

このときに「ヒスタミン」という物質が放出され、体のSOSに応えようとします。このヒスタミンが花粉を洗い流そうとして、くしゃみ・鼻水・目のかゆみといった、花粉症の症状が

引き起こされる仕組みになっています。

アントシアニンには、このヒスタミンを減少させる働きがあります。花粉症にかかりやすいマウスに、普通のエサとアントシアニンが含まれている餌をそれぞれ与えたところ、前者に比べて

後者のマウスには、ヒスタミンの量が60%も減少しているという結果が得られました。

このことから、花粉症への予防効果が期待されています。

アントシアニン=メタボリックシンドロームを予防する効果

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アントシアニンには、内臓脂肪の蓄積を抑え、メタボリックシンドロームを予防する効果があります。

メタボリックシンドロームは、内臓脂肪症候群とも言われています。食べすぎや運動不足といった生活習慣などによって、内臓に脂肪がたまりやすくなり、高血糖、高血圧、糖尿病、動脈硬化など、

様々な生活習慣病の要因となります。

40~74歳においては、男性2人のうち1人、女性5人のうち1人はメタボリックシンドロームの可能性が高い、又は予備軍であると報告されています。

アントシアニンひは、このメタボリックシンドロームへの予防効果があるという研究結果が発表されています。

マウスにアントシアニンを混ぜた高脂肪のエサを与えたところ、脂肪の合成が低下する・内臓脂肪・血液中の脂肪の蓄積が抑えられる・血糖値の上昇が抑えられるという結果が得られました。

更に、血液の上昇を抑える効果、動脈硬化をおさえる効果も報告されています。これらの研究結果から、アントシアニンはメタボリックシンドロームをはじめ、生活習慣病の要因に働きかける

効果的な成分としても注目されています。

 

 

アントシアニンの白内障の予防効果

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ボイセンベリーにアントシアニンは豊富に含まれています。

●眼病予防効果  ・白内障の予防効果

白内障とは、目の水晶体が白く濁ってしまうことによって見えにくくなり、視力が低下してしまう病気です。

アントシアニンには、この白内障を予防する効果があるという研究結果が明らかになっています。

水晶体はタンパク質で出来ており、体の変化などによってこのたんぱく質が変化してしまうと、白く濁り、視力に影響を与えます。

例えば目玉焼きは、フライパンの上に卵を割って塾すると、徐々に白身の部分が白く、固くなっていきます。これは、卵の白身のタンパク質が、熱の力によって編成した結果です。

このことから、タンパク質は変性すると白く濁る、という事がわかります。

白内障も、進行すると外からみても瞳孔のの中が白く見えます。これが、白内障という名前の由来です。

白内障の症状として、物がぼやけてみえる・かすんでみえるなどの症状が挙げられます。水晶体はカメラのレンズのような役割を果たしています。

レンズが曇ると、写真の画像がぼやけてしまう様に、水晶体が濁ると見えにくくなってしまう、という事です。

アントシアニンが白内障を予防すると言われる要因は、アントシアニンの抗酸化力にあります。水晶体は、光の通り道であるために紫外線による参加のダメージを受けやすい

部分でもあります。

酸化することによって水晶体の濁りを引き起こすとも言われています。アントシアニンの抗酸化力が水晶体を紫外線ダメージから守ることによって、白内障の予防に繋がります。

マウスにアントシアニンが含まれた餌を与えたところ、白内障の進行が緩やかになったという実験結果も発表されており、アントシアニンの白内障に対する働きや効果が

明らかになっています。

白内障は、50歳代から発症しはじめ、80歳代になると、ほぼすべての人が発症してしまうといわれています。これは老化による白内障で、加齢性白内障と呼ばれています。

この様な現状から、「白内障=年配の人の病気」というイメージが強いのですが、近年では若い年齢層であっても白内障を発症する人が増加しています。

そのため、年齢を問わず白内障を予防するための対策をとることが大切だと言えます。

ボイセンベリー・パンケーキ

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今日はボイセンベリーパンケーキを作ってみました。

【材料】

・ホットケーキの元。 1袋200g ・卵1個  ・牛乳 150ml  ・油  ・ボイセンベリージャム

【作り方】

①ボールに卵と牛乳を入れてから、ホットケーキミックスを加えて、滑らかになるまで混ぜ合わせる。

②フライパンを熱して油を薄くひく。

③生地の1/4を丸くながして入れ弱い~中火で3~3.30分焼きます。

④周りが乾いたら裏返して2~3分焼く、全体に火が通れば出来上がり。

⑤一枚焼きあがったパンケーキの上に、ボイセンベリージャムを好みに応じて載せて広げる、

 もう一枚のパンケーキを載せ、その上に、好みに応じてバター、はちみつ、ボイセンベリージャムを載せれば出来上がり。

 

今日は二人の孫が来ていましたのでおやつに出しました。

喜んで美味しい、美味しいと言いながら食べてくれました。

手軽に出来るので是非お試し下さい。

ボイセンべりーの機能・アントシアニンの働き

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アントシアニンとは、ポリフェノールの一種で、青紫色の天然色素です。ポリフェノールは、紫外線やウイルスなどの外敵から実(身)を守るために植物が作り出した成分です。

アントシアニンは、配糖であるアントシアニンと糖で構成されており、抗酸化力が非常に強いといわれています。

●アントシアニンの働き。

アントシアニンは、植物が紫外線などの有害な光によるダメージから自らの身体を守るという働きがあり、人間でいうメラニンの役割を果たしています。

人間は太陽からの紫外線を受けると、メラニンという色素によって肌を黒くすることで、体内に紫外線が入る事を防ぎ、細胞がきずつかないように守っています。

植物はアントシアニンなどの色素をつくり、紫外線などの有害な光から体を守っているのです。

例えば、ナスの場合、大部分は濃い紫色ですが、太陽の当たらないヘタの下は青紫色が少し薄くなっています。

この部分は光が当たらない部分なので、アントシアニンの量が少なく、色が薄くなっているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

アントシアニンの効果【ボイセンベリーは凄い】

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(アントシアニンの効果)

●視覚機能を改善する効果

「視覚」とは対象物を光の情報としてとらえて信号化し、その信号を脳に伝えて像として判断・認識する事です。

視覚の仕組みをカメラで写真を撮る流れに例えてみると、目に行ってくる光の量を調節する虹彩はカメラの絞りにあたります。水晶体の厚さを調節し、

網膜にはっきりとした像を結ぶ毛様体筋は、カメラのレンズのピント調節機能、光の像を信号に変える網膜はフィルムと考える事が出来ます。

この信号を脳に伝えるのが、目の網膜にある「ロドプシン」とよばれるたんぱく質です。ロドプシンが光の情報を受け取り、脳が信号として受け取ることによって、

私達は「物が見える」という感覚、すなわち「視覚」を得ることが出来るのです。

このロドプシンは光を受けることによって分解されます。そして、新たな光の情報を得るために再合成され、元の状態に戻るといった一連の流れが繰り返し行われています。

しかし、長時間目を使い続ける(酷使する)ことによって、ロドプシンの再合成が遅れてしまうことがあります。

再合成が遅れると、目がショボつく・ぼやけるなどの疲れ目の原因にもつながります。

アントシアニンは、このロドプシンの再合成を促進する働きがあり、視覚機能を改善する効果があることが明らかになっています。

ブルーベリーよりも凄いボイセンベリー

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【葉酸

葉酸は水溶性ビタミンB群の一種です。その名の通り、ほうれん草やブロッコリー、アスパラガスなどの植物の緑の葉の部分に多く含まれている。

その他にも、イチゴや夏みかんなどの果物類や大豆や納豆などにも含まれています。

ビタミンは一般的に、他の栄養素の働きを円滑に進める効果がありますが、中でも葉酸は、血液との関係が深く、赤血球を合成する働きをもっています。

また他にも、遺伝子物質であるDNAを構成している核酸の合成、皮膚の粘膜の強化、口内粘膜の強化、アミノ酸の合成やタンパク質の生成や

促進作用など、様々な効果があります。

又、葉酸不足になると、口内炎や貧血の原因になります。

特に、妊婦の妊娠4週目から12週目にかけては、胎児の細胞分裂が盛んな時期であり、この時期の葉酸不足は、胎児の神経障害の原因にも

なるといわれています。

また葉酸は心疾患やアルツハイマーの予防にも効果があるとされており、中高年の人にとっても、重要な栄養素と言えます。

 

ボイセンベリーを栽培しませんか?(ブルーベリーよりも凄いボイセンベリー)

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【ボイセンベリーに含まれる成分】

・ビタミンはビタミンC,ビタミンA、葉酸    

・ミネラルは鉄、亜鉛、カルシウム   

・ポリフェノールはアントシアニン、エラグ酸等。

【ボイセンベリーの効果】

◎美肌・美白

・ボイセンベリーに含まれる、エラグ酸には美白効果があります。又、コラーゲンの生成を助け肌のハリや弾力を与え、シワ、たるみを防ぎます。

◎アンチエイジング効果

・ボイセンベリーに含まれるポリフェノールのアントシアニン、エラグ酸やビタミンCには抗酸化作用があり、アンチエイジングに効果があります。

◎目の健康を維持する。

ボイセンベリーに含まれるアントシアニンには、物が見えるという事に重要なロドプシンの再合成を促し、目を酷使した時に起こるぼやけたり、しょぼつきの予防効果がある。

◎貧血を予防する。

・ボイセンベリーの葉酸はビタミン12と共に、赤血球を生成するのに必要な成分です。

又、血液中で酸素を運ぶヘモグロビンの成分の鉄も含まれ貧血の予防効果があります。

◎がんの予防、制御効果

・ボイセンベリーに含まれるポリフェノールの抗酸化作用から、ガンの予防、抑制効果があります。

【ボイセンベリー栽培の目的】

・ボイセンベリーに関心のある方が集まり地域の特産品にする。~地域の6次産業になれば地域起こしになる。

【ボイセンベリー栽培の手引き】

・ボイセンベリーを植える場所:お住いの近くでこまめに観察、手入れが出来る所。

・植える土地:日当たりが良く、水はけの良い所。

・土地の広さ:最初は5~10本程度を植えてボイセンベリーの育て方を覚える。

・苗を植える間隔:1.5M~2.0M位。畝の間隔:2.0M~2.5M位。(1反当たり150本程度)

・収穫量:苗1本で3k~10㎏(作り方によりバラツキがあります)

【苗の購入・育て方・手入れの仕方その他お問い合わせ】

アンナ関東販売株式会社 〒274-0822 船橋市飯山満町2-419-10 T)047-496-7544  F)047-463-7696 携帯080-4582-7511 (担当:藤田まで)

Email:shop@anna-kanto.co.jp   URL:http://www.anna-kanto.co.jp

 

 

ボイセンベリーの植え付け・土壌土作り(無農薬栽培)

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【土作り】

根の伸長を良くするために十分に深く耕作します。(30センチ程度)

猛ツアルト:100%天然孟宗竹発酵竹粉土壌改良に使用します。孟宗竹由来の乳酸菌・酢酸菌と気候などに適したその土地の野生の放線菌・糸状菌等の有用菌(土着菌)を活用した微生物の集合体(10の8~9乗)を含有した土壌改良剤です。土壌中に酸素を送り込み有用微生物の増加を助け、有機栽培、土壌障害、減肥栽培、有害菌等の抑制も併せて可能となります。

堆肥、肥料の入れすぎによる過剰窒素、過剰リン酸の土壌障害に有効です。

ウマミン自然資材:窒素2.3 リン酸4.0 カリ3.4 野菜と魚を利用し、地域の野生の放線菌・糸状菌等の有用菌(土着菌)を活用した微生物の集合体(10の8~9乗)を含有した肥料です。

肥料設計に組み込める肥料です。

ゴールドクィーン竹分配合エキス:乳酸菌(ラクトバチルス)・酢酸(アセトバクター)主体の100%天然補助剤、土壌中の有用菌は、ゴールドクイーン内の有用菌と混ざり合い、強力な微生物群を形成します。

※堆肥の入過、肥料の入過、悪玉菌の温床になっていませんか?ほとんど過剰窒素、過剰リン酸のメタボ畑を健康畑に戻します。

※苗には、強い発根地様態を持続させます。

※効果  葉面散布により、免疫強化を可能にし、抗腫病作用を発揮します。

土壌中の有用微生物を活性化させます1000倍希釈を散布)苗段階で散布すると強い発根状態を持続させます。