2017年8月
土つくりに必要な肥料成分それぞれの役割とは?
健康な土を作るには、主に、5つの肥料成分を元に実施します。
- 窒素:植物のたんぱく質の構成要素で、葉や根の生長をつかさどります
- リン酸:植物の細胞を作る材料になり、花・実・種の形成や根の伸びを促進します
- カリ:植物体内の生理作用を調整し根や茎を強くするほか、各部の生長をよくします
- カルシウム:根の生長と土質改良に役立ちます
- マグネシウム:葉緑素の構成成分になって光合成を助けます
土の中には、色々な微生物が生きています。地中には、植物の根が地中深くまで供給する有機物と、地中で水に溶けている有機物や無機塩類が存在し、紫外線が届かず湿度が一定の環境では、微生物の繁殖に適しています。
糸状菌類の菌根菌(きんこんきん)は、植物の根と共存して根圏を形成し、植物から栄養分の供給を受け、肥料分を土壌中から植物に運ぶなどの関係を持っています。
弊社で取り扱っている土壌改良剤「孟ツァルト」は、孟宗竹由来の乳酸菌・酢酸菌とその土地の野生の線菌・糸状菌の(土着菌)を活用した土壌改良剤となっています
目の疲れ感じていませんか?
パソコンや、スマホの長時間使用などで目の疲れを感じていませんか?
「ボイセンベリー」は、ビタミン、ミネラル、ポリフェノールなど様々な栄養成分を豊富に含んでいるので「ベリーの宝石」とも呼ばれているフルーツです。
この、「ボイセンベリー」に含まれている「アントシアニン」はポリフェノールの一種であり、目で物を見るときに欠かせないといわれる「ロドプシン」という物質の再合成を活発にする作用があり、昔から目に良い栄養素として知られています。
また、「目の働きを高め」「かすみ目」などの目の疲れを改善する働きがあります。
ボイセンベリーは、ブラックベリーとラズベリーの自然交配によって生まれたベリーで、味は、甘酸っぱくて、ヨーグルトやアイスクリームなどにかけて食べると食べやすいです。
食べたことのない方は、「ボイセンベリージャム」から試してみてはいかがでしょうか?
孟宗竹(もうそうちく)の魅力とは?
香川県では、4,000haの竹が生育していて昔から竹林が利用されてきました。
過酷な環境でも生き延びる生命力が強い植物として知られている「孟宗竹(もうそうちく)」は
- 抗菌作用:菌の増殖を抑える
- 抗酸化作用:酸化を防ぐ
- 消臭作用:臭いの元を分解する
などの効果があるといわれています。
弊社で扱っている、「ボイセンベリー健康果汁」や、「ボイセンベリーヨーグルトソース」、「肥料(孟ツァルト・ウマミンペレット)」などは香川県産の孟宗竹から抽出したエキスが含まれています。
孟宗竹の抽出物は、安全性が確認されており国の認可する食品添加物になっています。
毎日の朝食に「ボイセンベリーヨーグルトソース」はいかがですか?
朝食の定番の一つでもあるヨーグルト。いつものヨーグルトに変化を加えたい方、
「ボイセンベリーヨーグルトソース」はいかがですか?
孟宗竹抽出エキス配合で、アントシアニンが豊富に含まれています。
アントシアニンには、
- 眼精疲労予防
- 内臓脂肪の蓄積を防ぐ効果
- アンチエイジング効果
- 冷え性の改善効果
などがあるといわれています。
甘酸っぱくてクセになるボイセンベリー、国内産(香川県産)だから安心です。
プレーンヨーグルトにお好みの量を加えてお召し上がりください!
ボイセンベリー苗を畑に植える方法とは?
土づくりが終わったら、苗を植えましょう。
苗を植えるには、まず「畝たて」をすることが必要です。(上の図参照)
140センチの幅で高さ20センチくらいの畝を作り、苗の間隔は2メートルくらい空けて植える。
畝たてをすることによって水はけをよくすることができます。
畝たてすると排水がよくなるので、保湿の為にマルチングをするとよいです。
ボイセンベリーの根は、地表皮近くにも張ってくるので(2年で2メートルくらい)畝を守り、根を傷めないためにもマルチングをすることが大事です。
※マルチングとは・・・・植えた苗の地表面をビニール(わら)などで覆うこと。この作業を行うことで、雑草が生えるのを防いだり、水分の蒸発や、病害虫の発生を防ぐことができる。
バンブーキット(有機肥料)を使って土づくりをしませんか?
「家庭菜園用バンブーキット」を使って土づくりをしませんか?
家庭菜園用バンブーキットは、「孟ツァルト」「ゴールドクィーン」「ウマミンペレット」が入ったお得な3点セットです。
孟ツァルトは100%天然孟宗竹発酵竹粉で、「土壌改良」に使用します。
孟宗竹由来の乳酸菌・酢酸菌と気候などに適したその土地の野生の放線菌・糸状菌等(土着菌)を活用した微生物の集合体を含有した土壌改良剤です。
ウマミンペレットは、窒素3.9%、リン酸4.4%、加里2.0%を含有しています。竹と牛糞を配合しています。ペレットにすることで使いやすくなっています。
植え付け前にすき込みをして、植え付け後に水を撒いてください。
ゴールドクィーンは、乳酸菌(ラクトバチルス)、酢酸(アセトバクター)主体の天然補助剤で、土壌中の有用菌は、ゴールドクィーン内の有用菌と混ざり合って強力な微生物群を形成します。
堆肥や肥料の入れすぎで悪玉菌の温床になっていませんか?
ほとんどの過剰窒素や過剰リン酸のメタボ畑を健康な畑に戻します。
バンブーキットを使ってよい土を作りましょう。
有機肥料と化学肥料の違いって何?どちらがいいの?
肥料には、大きく分けて「有機肥料」と「化学肥料」があります。
それぞれどのような違いがあるのでしょうか?そして、どちらを使うのがよいのでしょうか?
★「有機肥料」の特徴
- 油粕や米ぬか、鳥の糞・魚粉など動物性の有機物を原料にしている
- 効果が現れるのが遅いが、長く続く傾向にある
- ゆっくり効いていくので、野菜もゆっくり成長する
- 土の中の微生物が増える
- 土の養水分を保持する力が強まる
- ゆっくり効果が現れるので、作付けまでに時間が必要である
- 成分が化学肥料ほどはっきりわからない
- 化学肥料より値段が高い
- 土の状態によって肥料の効果が左右されるので、初心者だと扱いづらい
★「化学肥料」の特徴
- 鉱石や窒素ガスなど自然に存在する無機物を原料にして化学合成した肥料
- 成分量にむらがなく、すぐに根が吸収できるため誰でも扱いやすい
- 使いすぎると土の中の有機物が少なくなってしまう
- 土壌改良をすることはできない
初心者は、扱いが簡単な化学肥料がオススメですが化学肥料ばかりに頼ってしまうと有機物が少なくなり、結果的に作物がうまく育たないという結果につながる可能性があります。
ですので、扱いやすい化学肥料と有機物を増やしてくれる有機肥料を合わせて使うのがおすすめです。